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予防接種・接種時期と回数
お子様の健康を守るうえで、予防接種は非常に重要な役割を果たします。生後2ヶ月から1歳までの間に、6〜7種類のワクチンを接種することが一般的です。
予防接種は、お子様を感染症から守る重要な手段です
適切なスケジュール管理と同時接種の活用により、効果的かつ効率的に必要なワクチンを接種することができます。ご不明な点や心配なことがありましたら、お気軽に磯川医院にご相談ください。
磯川医院では、以下の予防接種をご提供しています。
- 4種混合
- 2種混合
- 麻疹
- 風疹
- 日本脳炎
- インフルエンザ
- おたふくかぜ
- 水ぼうそう
- B型肝炎
- 肺炎球菌(成人用は要予約)
- ヒブワクチン
- ロタウイルス
ワクチンの同時接種について
同時接種とは
複数のワクチンを同日に、それぞれ別の部位に接種する方法です。欧米では一般的な方法で、日本でも近年普及してきています。
同時接種のメリット
- 病気などでスケジュールが変更になっても、必要なワクチンを適切なタイミングで接種できる確率が高まります。
- 病気の好発年齢に合わせて、タイミングよく接種できます。
- 接種回数が減ることで、仕事の休暇取得などの負担が軽減されます。
副反応がご心配な方へ
複数のワクチンを分けて接種しても、副反応の原因特定は難しいため、同時接種でもリスクは変わりません。
特定のワクチンについて
不活化ポリオワクチン
ポリオは手足の麻痺を引き起こす可能性がある病気です。2012年9月より、生ワクチンから不活化ワクチンに切り替わりました。不活化ワクチンは効果が高く、ワクチン関連麻痺のリスクがありません。
ロタウイルスワクチン
ロタウイルス感染症は乳幼児の急性胃腸炎の主な原因です。生後6〜24週(1.5〜6ヶ月)の間に2回接種します。
1回目は生後16週(3ヶ月)までに接種することが推奨されています。
予防接種スケジュールの立て方のポイント
- 生後2ヶ月から1歳までの予防接種スケジュールを立てましょう。
- 複数のワクチンが必要な場合、同時接種も検討してみましょう。
- 病気などでスケジュールが変更になった場合は、医師に相談して調整してください。